ソウルから全羅道に向かうKTXに初めて乗車。
ソウル駅が始発だと思っていたが、何と始発は龍山(ヨンサン)駅。
慶尚道(旧新羅)と全羅道(旧百済)では今でも違うことが多い。
KTXに乗ること1時間10分、バスに乗り換えて更に1時間20分、やっと黄海に面した海岸の町に到着。
ホテルにチェックインし、日の入りを待つ。
太陽がみるみる水平線に近づき、輝きを増す。
暗くなった後は、近くの水産市場で活魚を選び、二階のレストランで刺身と鍋に料理してもらおう。
昼食は汝矣島の63(ユクサム)ビル、正式名は大韓生命ビルの最上階のフレンチ・レストランで昼食。
63階建てなのでユクサム・ビルと呼ばれているのだ。
漢江の中州、汝矣島には国会議事堂や放送局、金融機関などが並んでいる。
さて、食後は急いで金浦空港に向かうことにしよう。
ANAのビジネス・クラスの座席は、一つひとつが半個室で独立。
他の人の視線を気にすることなく寛ぐことができる。
アシアナはスターアライアンスに加入しているので、私も何度も利用している。
B787であれば窓に触れば暗くなるが、この機体はB777なので旧来のシェードを下すタイプ。
ANAの良いところは、飛び立つ前から映画を観賞できるところ。
金浦/羽田間は飛行時間が短いので、水平飛行に移ってからでは途中までしか観ることができないのだ。
今回観ているのは、ジュピター。
宇宙を支配する王家の三人の兄弟姉妹が、地球の支配権を巡って争っている。
何時ものシャンパーニュ、シャルル・コラン・ブリュットで乾杯。
シャンパーニュの生産者組合が造るシャンパーニュで、ピノ・ノワール主体にシャルドネが加えられている。
コクのある伝統的な飲み口のシャンパーニュである。
映画ではジュピターが登場し、不可解な出来事に巻き込まれていく。
短距離路線なので前菜もメインも一度に届く。
ブルゴーニュの、シャトー・ド・ラ・トゥール・ド・ランジェ、マコン・ヴィラージュ、2013年。
柑橘系の香りを持ち、口に含むと際立つ酸味が心地よい。
重すぎない、食事に良く合うシャルドネである。
アペタイザーは三種。
牛肉と彩り野菜のクレープ、ハニーマスタード添え。
蟹サラダのシュー、ペストリー。
そしてトマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ。
ボルドー、オー・メドックのシャトー・オー・ベルノン、2012年。
シャンパーニュ、白、赤とも私のブログでは常連となっているワイン。
セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー25%、カベルネ・フラン15%。
滑らかな飲み口のボルドーである。
昼ごはんにフレンチのフルコースを食べてきているので、ちょっとヴォリュームが多すぎる。
持って帰って明日の朝の食事に加えても良いだろう。
さて、もう着陸に向け下降を開始したようだ。
今日も楽しい、ANAの金浦/羽田線の機内食でした。











