今夜は彼女とラム尽くし、ワカヌイ・ラム・キュイジーヌ、麻布十番 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


FullSizeRender.jpg
麻布十番にあるニュージーランド・ラムの専門店、『ワカヌイ・ラム・キュイジーヌ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。


白ワインに続き、赤ももちろんニュージーのワイン。


ラムに合わせ、強いワインを選ぶ。


ニュートン・フォレストのストーニー・コーナー、2007年。


北島のホークス・ベイにあるワイナリーで、セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン、マルベック、メルロー。


FullSizeRender.jpg
赤に合わせた前菜は、ラムのたたき。


なんだか彩が綺麗で、ラムといった感じがしない。




IMG_2508.JPG
「もっと生の方が嬉しかった」とは彼女の言葉。


それは私も同感。


でも、美味い。



FullSizeRender.jpg
そしてラムチョップ。


グリル、ミラネーゼ、BBQと三種のラムチョップを二本ずつ注文。


これが美味い。


IMG_2513.JPG
〆はラムシャンクのクスクス。


ラムの大きな脛が入っている。


バンコクのイタリアン、『アントニオ』でもラム・シャンクが名物料理で、行く度に食べている。


FullSizeRender.jpg
脛の骨から肉を剥ぎ取り、二つの皿に取り分ける。


この取り分けは美しくというより、豪快に盛り付ける。


ラムはトマトと良く合い美味いので、お腹はいっぱいでも食べてしまう。


FullSizeRender.jpg
デザートは、ニュージーランドの定番デザート、ホーキーポーキー・アイスクリーム。


ホーキーポーキー・アイスクリームとは、キャラメルの粒が入ったアイスクリームのこと。



IMG_2516.JPG


え、でも二人の盛り付けがどうして違うの?


私のはアイスクリームだけだが、彼女の皿には飾り菓子とミントの葉が付いている。


お店の方に目で尋ねると、「女性の方だけへのデコレーションです」とのこと。


FullSizeRender.jpg
コーヒーはイリー。


いっぱいになったお腹には、濃い目のコーヒーが嬉しい。


ご紹介いただいた”エミココ”さんに感謝の、『ワカヌイ・ラム・キュイジーヌ』での楽しく美味しい夜でした。