仁川空港のラウンジをご紹介したので、ついでに金浦空港国際線ターミナルのアシアナ航空ラウンジもご紹介。
金浦のラウンジは出国審査の前にあるので、搭乗時間までラウンジでのんびりという訳にはいかない。
空港が混んでいるときは、搭乗時間の20分前にはラウンジを出なければならないのだ。
規模も小さく、食べ物や飲み物のコーナーも実に簡素。
以前の羽田空港の国際線ターミナルのラウンジも同じように貧弱だったが、今では新ターミナルができて便利になった。
金浦空港のラウンジは、それでも朝早いフライトの時などには食事ができるのでありがたい。
それに、ここのサンドイッチはなかなか美味いのだ。
一緒に、ビタ500を飲んで元気付け。
銘柄は記憶にある限り同じ。
白は、チリのサンタ・イネス、シャルドネ、2014年。
チリのワインの聖地、マイポ・ヴァレーにあり、オーガニックなワイン造りをしている。
イタリア系移民の家族が三代に渡って経営する、良質なワイナリーである。
朝なので水分補給のためポカリスエットと合わせて飲むことにする。
この缶の文字は、ハングルで”ポ・カ・リ・ス・ウェ・トゥ”と書かれている。
ハングルは表音文字なので、二時間もあれば覚えることができるが、発音は日本人には難しい。
チリの、テラプラ、カベルネ・ソーヴィニヨン。
こちらはセントラル・ヴァレーにある新しいワイナリー。
テラプラとは、ピュア・テロワールという意味なのだそうだ。
金浦空港国際線ターミナルにある、アシアナ航空のビジネス・ラウンジのご紹介でした。