オーストラリア大使館で新年会 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


FullSizeRender.jpg

彼女と共に出席した、オーストラリア大使館での新年会の続き。


オーストラリアとニュージーランドの両国大使のご挨拶が終わったところで、赤ワインに切り替える。


白はニュージーランド産だったが、赤はオーストラリア産。


有名なウルフ・ブラスの赤が二種類出されている。


まずは、イエロー・ラベル、ピノ・ノワール、2013年。


ウルフ・ブラスは、ドイツ移民のウルフ・ブラス氏がオーストラリアのワインの聖地、バロッサ・ヴァレーに1966年に設立。


トレードマークの鷲は、ドイツのシンボルでもあるのだ。


FullSizeRender.jpg
数多くのラインナップを持ち、一番エコノミーなワインがイーグルホーク・シリーズ。


そしてレッド・ラベル、イエロー・ラベルと続く。


次の赤ワインは、ピンボケだがレッド・ラベル、カベルネ・ソーヴィニヨン、2013年。


より上級クラスのシリーズは、ゴールド・ラベル、グレー・ラベル、ブラック・ラベル、プラチナ・ラベルと続く。


プラチナ、ブラックとなるレアものとなり、とても高価。


私も全シリーズを飲んでいるが、プラチナとブラックは一度ずつしか飲んだことが無い。


FullSizeRender.jpg
サラダ、ラムの次は、パスタ。


ペンネが赤ワインに合ってとても美味い。


お代わりをして二皿食べてしまった。



FullSizeRender.jpg
そしてデザート。


なんだか今夜のパーティーは、デザートが充実し過ぎているようだ。




FullSizeRender.jpg
今夜は日豪経済連携協定が発効した記念すべき日。


特別ゲストとして出席した三村日商会頭と小島三菱商事会長に、EPA協定締結への協力に関し、感謝状が贈呈される。



FullSizeRender.jpg
今回のパーティーでは、初めてオーストラリアのオリーブオイルが出店されていた。


ナパやソノマでは色々なオリーブオイルを試飲ているが、オーストラリア産は初めて。



FullSizeRender.jpg
オリーブの種類によって味が全く違う。


最初のオイルは肉料理用。


そしてこちらは魚料理に合うのだそうだ。



FullSizeRender.jpg
昨年秋のガーデンパーティから加わったオーストラリア産のコーヒーの出店。


バイロン・ベイのコーヒーをデザートに合わせることにする。



FullSizeRender.jpg
香りが素晴らしく、深い味わいを持つ。


彼女はすっかり気に入ってしまったようだ。


これからもパーティーには是非出店してもらいたいと思う。


FullSizeRender.jpg
パーティーの最後の催しは、協賛企業提供賞品のくじ引き。


出席者の名刺が入ったワインクーラーから主催者が当選者を引き当てる。


今夜は私たちは外れ。


昨年は私が当選し、商品をゲットした。


彼女と出席した、オーストラリア大使館での楽しい新年会でした。