インドの田舎町のホテルの朝御飯 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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一夜明けたインド、ジャルカンド州の田舎町のホテル。


窓の外を観ると、街中にあるホテルとはとても思えない景観が広がる。



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街の雑踏を抜けて来たはずだが、深い森の中に雑踏が消えてしまったようだ。


ホテルの前庭を見ても、目に飛び込んでくるのは緑、緑、そしてまた緑。



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朝食レストランに降りてみると、食材は田舎にしては結構揃っている。


この街で今まで宿泊したことのある幾つかのホテルに較べ、料理はかなり充実している。



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温かい料理のコーナーもひとつひとつ保温パンの中を見て歩く。


そしながら、今朝の朝食の組み立てを考える。



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料理や食材が並ぶ三つの長い列を見て歩き、今朝何を食べるかを決める。


飲物、コールド・プレート、ホット・プレート、デザートの組み合わせをイメージし、食べ過ぎにならないようそこから候補を削っていく。


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こう書くと大変な作業のようだが、大した選択をしている訳ではない。


結局この奥にあるオープン・キッチンでオムレツを焼いてもらうことにした。



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最初の皿は、フレンチ・トースト、ベイクド・トマト、焼き野菜。


生野菜は食べることができないので、焼き野菜をしっかりと食べておくことにする。


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出来上がったオムレツを見て絶句。


ヴォリュームが半端ではない。


これは朝からカロリー過多になってしまいそうだ。



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飲物は、ウォーターメロン・ジュースと、何か分からない
ジュース。


やはり中身の分からないものは口に入れるべきでないと反省。


さて、インドのジャルカンド州の田舎町での一日の始まりです。