今夜はスクムヴィット通りのソイ23にある有名なタイ料理のお店、『バーン・カニター』でお食事。
市内にもう一店舗を持つ、人気の老舗なのだ。
これがこのお店の特徴の一つなのだ。
バンコクでの夕食の始まりは、早くても19時から19時半。
18時半に来ると、店の中にはほとんど客の姿が無い。
あと1時間半もすると、人気店のここは満席となる。
テーブル上のセッティングも気が利いていて綺麗だ。
今夜の料理とワインを選ぶと、まずアミューズが出される。
注文した料理が出るまでは、この葉っぱで、ナッツ、乾燥豚肉、玉葱やライムを巻いて食べて時間を過ごす。
ワインの輸入関税が高いので、高価なワインを飲む人は少ない。
やはり、タイ国産のビールが中心となる。
でもさすが、『バーン・カニター』にはそこそこのワインが置かれている。
選んだ白ワインは、オーストラリアのミルトン・パーク、シャルドネ、2012年。
南オーストラリア州バロッサにある、ソーン・クラークが造る高品質のワインである。
グラスに注ぐと、淡いグリーンがかった黄金色。
香りはとてもフルーティ。
桃やメロンの甘い香りを持ち、口に含むと香ばしい樽香も微かに感じる。
タイ料理にも良く合う、上質のシャルドネである。
本来は非常に辛い料理だが、ワインの味がわからなくなるので、少しマイルドに作ってもらった。
それでもピリ辛で美味い。
生野菜を食べると、火事になった舌を癒してくれるのだ。
彼女と過ごすバンコクの楽しい夜は、まだ続きます。






