今夜はスワロフスキーのスパークリング、ロ・タンゴ、アルゼンチン | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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今夜はちょっと面白いスパークリング・ワインを抜栓。


アルゼンチンのボデガ・ノートンが造る、ロ・タンゴ、エクストラ・ブリュット。


エチケットは、タンゴを踊る男女の足元が描かれている。


ノートンはブエノス・アイレスから西へ1,000Km、アンデス山脈の中にある有名なワイン産地、メンドーサにある大手ワイナリー。


実はこのワイナリーを所有しているのは、クリスタル・ガラスで有名なスワロフスキー社なのだ。


ロ・タンゴ・シリーズには他に白、赤、スパークリング・ロゼがある。


ロゼはこのボトルと同じデザイン。


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赤のマルベックには別のステップが描かれている。


そして白のトロンテスには、タンゴを踊る男女の顔が描かれている。


ロ・タンゴの名前は、タンゴのように愛と情熱を持つワインと言う意味で付けられたそうだ。


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グラスに注ぐと、ふわりと甘い果実香が漂う。


フルーティな辛口。


泡はシャンパーニュに較べれば大きいが、泡の持続性は良い。


どんな料理にも良く合うスパークリングと言える。


機会があれば、ロ・タンゴの他のワインも飲んでみたくなる。







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ミュズレには何も描かれていないが、コルクにはぶどうの樹らしき絵が描かれている。


今夜も楽しい、お家ワインでした。