今夜はシェラトン都ホテル、白金台 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


IMG_20140823_002934.jpg

白金台の『シェラトン都ホテル』で彼女と過ごす、楽しいワインの夕べの続き。


二本目のワインは、イタリア、トスカーナのアジィエンダ・アグリコーラ・ポッジョ・スカレッティが造る、イル・カルボナイオーネ、2006年。


このトスカーナを代表するワインのひとつであるイル・カルボナイオーネを彼女と飲むのは、本当に久し振り。


ポッジョ・スカレッティは、イタリア・ワイン界の重鎮であり、スター・エノロゴの先駆者的存在でもある、ヴィットリオ・フィオーレ氏が自ら設立したワイナリー。


何時か彼女と飲もうと思い、大切にセラーに寝かせておいたのだ。




IMG_20140823_003010.jpg
非常に濃厚な暗赤色。


ダーク・チェリーやブラックベリー、そして香ばしいアーモンドを感じる。


タンニンは濃密で滑らか。


これぞ究極のサンジョヴェーゼと言えるワインである。


使われているぶどうは、サンジョヴェーゼの中でも希少品種であるサンジョヴェーゼ・ディ・ラモーレ。


サンジョヴェーゼが好きな彼女も、これは特別ね、と嬉しそう。


そんな彼女を見ていると、私も幸せになる。


IMG_20140823_003035.jpg

既に8年の熟成を経ているが、その内の半分は私のセラーで寝ていたことになる。


コルクの状態は良く、香りも問題無い。


DSC_2796.jpg
フロで買ってきたサラダをほとんど食べてしまった。


残った5種のサラダをまとめて皿に盛り、場所を空ける。





DSC_2788.jpg

ルームサービスに注文したソーセージが届いた。


赤ワインがとても強いので、肉類を食べることにしたのだ。


このソーセージ、かなり美味い。


DSC_2789.jpg

今回はチーズを持ってこなかったので、チーズの盛り合せも注文。


良いホテルの嬉しいところは、チーズの品揃えが良いことだ。



DSC_2798.jpg
そしてメイン料理は、和牛ステーキ。


レアで焼いてもらった。


レアで頼むと、レアで届くのが良いホテル。


DSC_2800.jpg

彼女と半分ずつに切り分ける。


ソースが付いたのでわかりにくいが、断面は真っ赤。


脂身が少なく、とても柔らかで美味い。



DSC_2799.jpg
パンやパスタの代わりに、クラブ・サンドイッチも注文。


実は、ポテトチップスは赤ワインに良く合うのだ。


ここまで食べると、もうお腹はいっぱい。



DSC_2804.jpg

でも彼女は、「ねぇ、コーヒーを頼んで。デザートを食べましょ」。


フロでサラダを選んだ時に、タルトも5個買ってしまったのだ。



IMG_20140823_003245.jpg
コーヒーはポットで持ってきてもらうのが、部屋で飲むときのポイント。


二杯目も熱々のコーヒーを楽しむことができる。


ちょっと食べ過ぎたけど、彼女と過ごす、楽しい『シェラトン都ホテル』の夜でした。