ブラッスリー・ポールボキューズ銀座、ワイン会 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


7964_1_写真.JPG
今夜は彼女と共に、銀座のポール・ボキューズのワイン会に参加した。


何時ものように先に店に到着し、彼女に私達のテーブルの位置をメールで伝える。

写真.JPG


彼女が到着すると、顔見知りのソムリエが歓迎のアペリティフをさっと出してくれる。


今夜のアペリティフ・メゾンは、桃。


ジャン・ポール・メッテの桃のリキュールと桃のジュースを、ヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュ、ミレジム2011年で割って作ったものだ。


今夜は、桃の味が濃厚。


甘く美味しいので、勢いよく飲み過ぎると、酔いが回ってしまう。



写真.JPG


バーコーナーの棚には、ジャン・ポール・メッテのリキュールがいっぱい並べられている。


メッテが造るリキュールの種類は本当に多種多様だが、ここにあるのは数種類とのことだ。



写真.JPG
会が始まり、大友ソムリエによるワインの紹介と、木下料理長による料理の紹介が行われる。


アペリティフを飲みながら、説明に耳を傾ける。



写真.JPG


アペリティフに合わせた前菜は、軽く燻製をかけた豚バラ肉のエマンセ、水菜とロメインレタスのサラダ、甘酸っぱい桃の香りのシャンパンヴィネガー。


桃の香りと、燻製の香りがとても心地よい。


写真.JPG

ワイン会への参加人数が多いので、ワインは先に抜栓され、簡易蓋をして準備されている。


泡、白、赤と、それぞれ10数本が消費されるのだから、準備も大変だ。


写真.JPG
今夜の白は飲んだことのある造り手のものだが、このぶどうは初めて。


アルザス地方でトリンバックが造る、ピノ・グリ、キュヴェ・パートキュリエ、2010年。


以前は滅多に飲まなかったアルザスだが、今では辛口の素晴らしい白を生み出す造り手が多く、最近は良く飲むようになった。


このトリンバックも、見付けたら飲むことにしている造り手の一人だ。




写真.JPG
そしてトリンバックのワインの中でも、一番美味しいと思うのが、このピノ・グリである。


柑橘系の爽やかな香りを持ち、果実味がありながら、強いミネラル感のお蔭で引き締まった辛口となっている。


このボトルとエチケットのデザインは、どう見てもドイツワイン。


良く見ると、真ん中に張られたシールには”Hiramatsu”と書かれている。


そう、このピノグリは生産量が少なく、そのすべてを『ひらまつ』が買い取っているのだ。


つまり一番美味しいピノ・グリは、『ひらまつ』でしか飲むことが出来ないと言うことなのだ。


さて、『ポール・ボキューズ銀座』での楽しいワイン会の続きは、また明日。