ブラッスリー・ポールボキューズ銀座、ワイン会 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


IMG_20140704_225029.jpg

銀座の『ブラッセリー・ポールボキューズ』のワイン会に彼女と共に参加した楽しい夜の続き。


スパークリングのアペリティフの次は、白ワイン。


ドメーヌ・アラン・ブリュモンが造る、シャトー・モンテス、パシュラン・デュ・ヴィックビル・セック、2009年。


フランス南部のワインであり、シャトー・モンテスはトム・クルーズが自家用機で買いに来ることで有名なドメーヌ。



IMG_20140704_225054.jpg

素晴らしい黄金色。


シュール・リーで大樽で醸造されており、複雑なニュアンスを持つ。


バターやトースト、バニラの香りを持つ。


白ワインに合わせた魚料理は、写真を撮り忘れ。


う~ん、何だったか思い出せない。







IMG_20140704_225147.jpg
赤ワインは、ジャン・ルイ・シャーヴ、セレクション、モン・クール、コート・デュ・ローヌ、2011年。


ジャン・ルイ・シャーヴはエルミタージュを代表する造り手。


今夜のワインは、白、赤とも人気のドメーヌのワインが揃った。


インパクトのあるボディで、黒果実の味わいを持ち、スパイシー。


ぶどうは、シラー50%、グルナッシュ50%。



DSC_2390.jpg
赤ワインに合わせる肉料理は、牛肉のロースト、赤ワインソース。


旨味が凝縮された牛肉と、赤ワインソースの取り合わせが抜群に良い。



DSC_2391.jpg
フレンチを食べると、どうしてデセールがこんに美味しいのだろう。


普段はデザートは控えるようにしているが、フレンチの場合は迷わず食べてしまう。



IMG_20140704_225252.jpg
ディジェスティフは、シャトー・デュ・モンの、サント・クロワ・デュ・モン、2011年。


ソーテルヌの対岸にある地区の、貴腐ワインである。


ソーテルヌの貴腐ワインは有名だが、価格は高い。


そんなソーテルヌに較べ、サント・クロワ・デュ・モンの貴腐ワインは、高品質であるのに価格は手頃なのだ。




DSC_2393.jpg
ひらまつグループのワイン会は、上質の料理とワインの組み合わせが楽しく、勉強になる。


彼女の満足そうな顔を見ることが出来るのも嬉しい。


今夜も楽しい、『ブラッスリー・ポールボキューズ銀座』のワイン会でした。