羽田空港国際線ターミナルのANAスイートラウンジで朝シャンを楽しむ。
最初の朝シャンは、テタンジェ、ブリュット・レゼルヴ。
瓶内二次醗酵後、最低三年間の熟成を経てリリース。
セパージュは、シャルドネ40%、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエが合わせて60%。
でも、シャンパーニュを美味しく飲むために、白カビ系のチーズも一緒に楽しむ。
これから長距離路線に搭乗するので、シャワーを浴びておくのだ。
これがシャワー・ルーム。
機能的で清潔で、旅の前の癒しの場所なのだ。
シャワーとトイレとシンクが装備されており、シャワーのあとに火照った身体をクールダウンする扇風機が置かれているのが嬉しい。
そうでないと、折角シャワーを浴びても服を着た後に汗ばんでしまうのだ。
ANAラウンジのシャワー・ルームは五つ星ホテルにも引けを取らないほどアメニティが充実している。
資生堂のシャンプー、コンディショナー、ボディ・ソープセットは、1週間程度の旅行には丁度良い。
シャワーでさっぱりしたあとには、和食のおつまみで軽く飲むことにする。
季節の小皿料理がとても美味い。
フランス、ブルゴーニュのメルキュレイに本拠地を置くネゴシアン、アントナン・ロデの製品。
ふわりとした花の香りを持ちながら、酸とミネラルのバランスの良いきりりとした辛口。
和食にも良く合う。
搭乗するとまた食事が出るのだが、どうしても手が出てしまう。
食後のアイスクリームは美味い。
コーヒーを飲んで寛いでいると、もうすぐ搭乗時間。
羽田空港の国際線ターミナルは拡張され、遠い搭乗口だと早目にラウンジを出なければならない。
さて、楽しい旅の始まりです。