今夜はロゼ・ワインを冷やして飲むことにする。
オーストラリアのオックスフォード・ランディング・エステイツ、ロゼ、2011年。
これはアメリカン・クラブで開かれたジェロボームの試飲会の時にいただいたワイン。
オックスフォード・ランディングは、ヤルンバのブランド。
ヤルンバは、1849年にイギリスの醸造家、サミュエル・スミスによって設立されたオーストラリアで最も古い家族経営のワイナリー。
オックスフォード・ランディングのぶどう畑は、サウス・オーストラリア州のバロッサの北東、約100Kmの場所にある。
ヤルンバ・ブランドのワインは何度か飲んだことがあるが、オックスフォード・ランディングのワインを飲むのは初めて。
ちょっと強めに冷やして飲み始め、温度が上がるにつれてどのように変化するか試してみることにする。
冷たい間は爽快な辛口、そして温度が上がってくると、ストロベリーやフランボワーズの甘い香りが出てくる。
それでも後味に甘みが残らないので、食事にも良く合いそうだ。
オーストラリアの美味しいロゼを楽しんだ、お家ワインでした。