彼女と過ごす、丸ビル35階にある『マンゴツリー東京』の夜の続き。
ソムリエに相談し、自分では選ぶことの無いスペインの赤を勧めてもらった。
ペイサーが造る、メンシア・ビエルソ、2009年。
スペイン・ワインはほとんど知らないが、ビエルソはカスティーリャ・イ・レオンの北西部にある原産地呼称で、スペインの小さなブルゴーニュと言われている注目の地域である。
色はとても濃いが、口に含むとタンニンは柔らかく、酸とのバランスの良い赤。
メンシアはビエルソの地ぶどうで、洗練された赤ワインを生み出しているのだ。
これはソムリエに感謝の選択。
彼女も気に入ったようだ。
特別メニューがあると聞くと、食べたくなってしまったのだ。
これもタイ料理なのか、などと無粋な事は聞かない。
どうやって食べればよいのだろうと思っていると、写真を撮り終えたら切り分けますとの優しい言葉。
戻ってきたのがこの皿。
これなら思いっきり味わうことが出来る。
フィンガーボールが出されているので、安心して食べることができる。
そのまま食べても美味いし、色々なソースを付けて食べても美味い。
もちろん一度では半分を載せきれないので、お代わりもする。
デザ-トはスキップし、いっぱいになったお腹をコーヒ-で癒す。
彼女と過ごす天空の楽園、『マンゴツリー東京』の夜は素敵に更けていきました。





