今夜は素敵に丸の内、グランドセントラル・オイスターバー 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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彼女と過ごす、丸ノ内マイプラザにある『グランドセントラル・オイスターバー』での素敵な夜の続き。


メニューを検討しながら、何を食べ、何を飲もうかと話していると、最初のグラス白ワインが無くなってしまった。


そこで、二杯目の白を注文。


1杯目がソーヴィニヨン・ブランだったので、2杯目はシャルドネを選ぶ。


ドリーミング・ツリー、シャルドネ、2012年。


カリフォルニア、セントラル・コーストでシミ・ワイナリーが造るシャルドネ。


圧倒的な果実味を持つ、素晴らしい辛口。


オーク樽熟成は9か月。


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今夜のおすすめのオイスター4種を注文。


一番右の小さな牡蠣がアメリカ産で、大きな残り三種が国産。




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ワシントン州のクマモト。


アメリカの牡蠣と言っても、実は日本の種が多いのだ。





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北海道の厚岸。


今年は北海道産の牡蠣が不作だそうで、この厚岸も見た目は良いが例年のようなクリーミーさには少し欠ける。




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ワインと牡蠣だけでは酔いが回ってしまうので、パンも一緒に食べる。


このパン、シンプルだがなかなか美味いのだ。



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兵庫県の赤穂。


今年の赤穂はなかなか美味い。


シンプルにホースラディッシュで食べる。



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長崎県の九十九島。


身がぷりぷりで美味い。


大きすぎて一口で食べるのに苦労する。



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ムール貝のハーブガーリックバター。


冷たい生牡蠣ばかり食べていると、暖かい料理も食べたくなる。


昨年末のサンフランシスコ旅行でも彼女と一緒に生牡蠣と暖かいムール貝を食べたことを思い出す。


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もう一皿、暖かい料理を注文。


ここには衣を付けた牡蠣フライと素揚げがあるが、衣付の方が好きだ。



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タルタルソースを付けて、熱々の牡蠣フライを口に運ぶ。


とてもジューシーで美味い。


フライが乗っているのは、牡蠣殻。


彼女と過ごす丸の内の楽しい夜の続きは、また明日。