コルカタ空港からの雑踏を抜け、このホテルに到着すると何時もほっとする。
このプールを見るとのんびり泳ぎたいと思うが、未だその勇気が無い。
欧米人の家族連れが泳いでいるのを見ると、本当にたくましいかインドの環境に適応しているのだと感心する。
何時ものレストランは、早目の昼なので人が少ない。
外は日差しが強いが、色が着いた厚いガラスのお蔭でレストランの中は快適。
初めて飲むキングフィッシャーの最高級のビールがあるというので、頼んでみることに。
ウルトラという名前のプレミアム・ビア。
見た目も高級感が漂う。
コクがあるのにキレがある、まさにそんなビールだ。
キングフィッシャーもどんどん進化を遂げているということなのか。
半端な量ではなく、完食に苦労する。
ビールもパスタの美味しかったが、料金を払う時にちょっと驚く。
この二品で約3,000円。
日本の高級店でもちょっと高いと思うレベル。
そう、インドでは高級ホテルの料金もとても高く、貧富の二極分化が激しいのです。
それでも美味しく楽しい、『ハイアット・リージェンシー・コルカタ』でのランチでした。