クラブ・ライフ、インド | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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インドはイギリスのクラブ・ライフの習慣を受け継いでいる。


今夜もそんなクラブのメンバーの友人と、軽く夕食を共にすることにした。


このクラブにはゴルフ場もあるので、通路の両側には歴代クラブ・チャンピオンの名前がずらりと並ぶ。




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倶楽部内にはいくつもの部屋があるが、今夜はバーで飲むことにした。


まだ時間が早いので他に人はいないが、夜遅くなるとメンバーであふれ、「やぁ、久し振り」と挨拶で忙しくなってしまうのだ。


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今夜はキングフィッシャーではなく、カールスバーグで乾杯。


カールスバーグやツボルグも現地生産されているので、ポピュラーな銘柄である。










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最初は、必ずマサラ・ピーナッツが出される。


チリが入っているので結構ピリ辛だが、慣れてしまえば美味いものだ。


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チーズを衣で包んで揚げた団子も定番メニュー。


ビールのお供に美味しいので、結局お代わりをして食べてしまう。



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鶏料理も定番。


しっかりとスパイシーな味付けがされているので、ビールに良く合うのだ。



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ナプキンには、クラブ名と共に、クラブの紋章が印刷されている。


ゴルフのクラブの絵が使われており、ここがゴルフ場を中心としたメンバーズ・クラブであることを示している。



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ちょっお腹に溜まるものも注文。


ピザ・トーストは、こちらの人も良く食べるメニュー。





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お腹がいっぱいになってくると、ラムに切り替える。


インドではサトウキビ生産が盛んなので、良質のラム酒が生産されているのだ。



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ラム酒のお供には、何故かポップコーン。


隣のテーブルの人たちが食べているのを見て、どうしても欲しくなった。


こんな、ちょっとジャンキーな夕食もたまには楽しいものだ。


インドの友人と過ごす、クラブでの嬉しい夜でした。