ANAバンコク/成田線 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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ANAバンコク/成田線の機内での楽しいワインと食事の続き。


メイン料理は、牛のステーキを選んだ。



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ワインも赤に切り替える。


ボルドーのシャトー・ド・ピトレイ、2009年もあったが、カリフォルニアの赤を選んだ。


ソノマのロドニー・ストロング、カベルネ・ソーヴィニヨン2009年。


とても重厚な果実味と熟成感を持ち、ステーキには最適な赤である。



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食後のデザートはプリン。


長時間座ったままでこんなに飲み食いを続けていたら、本当に太ってしまう。


でも、美味い。


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デザートには、ブラック・コーヒー。


口に残るワインの香りが、コーヒーの香りに塗り替えられる。




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プチフールは、ゴディヴァ。


飲み過ぎたのか、焦点がボケてしまった。






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コーヒーのあとは、ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュクリーム。


氷を入れても美味いが、映画を楽しみながらゆっくり味わいたかったので、ストレートにする。


甘いリキュール類は基本的に飲まないのだが、ベイリーズだけには自分を甘やかしてしまう。



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飛行時間が長いので、着陸前には小腹が空いてくる。


そこで、青さ海苔うどんを食べることにする。


機内で食べるうどんやラーメンも美味いのだ。


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うどんのお供には、再びモントードン・シャンパーニュを選ぶ。


彼女もシャンパーニュが大好きなので、一緒の旅だったら楽しかったのに、と思ってしまう。


ちょっと飲み過ぎの感もあるけど、楽しいANAバンコク/成田線の旅でした。