シカゴのプライム・リブの老舗、『WILD FIRE』での素敵な夜の続き。
広い店内は、食事を楽しむ人々で賑わっている。
私達より先に来てテーブルを待っているカップルに聞いてみると、二時間バーで待っているという。
そこで、バーでそのまま食事をとることにする。
ホイップド・バターを付けて食べるととても美味い。
ビールを飲み干すと、赤ワインを注文。
選んだワインは、お店のブランド・ワイン、ワイルド・ファイヤー、カリフォルニア、カベルネ・ソーヴィニヨン、2012年。
マウンテン・ヴュー・ヴィントナーズの製品である。
アクロンでも食べて美味しかったので、ここでも注文。
大きな身がぷりぷりですこぶる美味い。
ガーリックの香りが香ばしい。
クリームでべたべたに和えるのがアメリカ流。
慣れてしまえば、美味いものだ。
ジャンクフードと言ってしまえばそれまでだが、それでも美味いものは美味い。
いよいよプライム・リブ。
柔らかくて脂身の無い肉は、1パウンド(約453g)でも簡単に食べてしまう。
米国の牛は本当に美味いので大好きだ。
シカゴの『WILD FIRE』での、楽しく美味しい夜でした。