酒庫にあったこのお酒。
何時どういう経緯で当家に来たのか、記憶に無い。
名前の下には英語で、”蟹宴会用ワイン”と書かれている。
入れ物も綺麗なので、きっと良い老酒なのだろう。
瓶を取り出すと、瓶のエチケットもなかなか美しい。
瓶と共に、缶の中に説明文が入っていた。
でも、全て中国語。
漢字の列を眺めていると、何となく書いていることは理解できる気がする。
上海の王寶和酒家で、蟹宴会用に作られた高級老酒だそうだ。
その起源は、清の乾隆九年、1744年とのこと。
飲んでみると、確かに美味い。
これは素晴らしい老酒である。
う~ん、使わないが、すぐに捨てるのも気が引けるので、少し部屋に飾ったあとにしよう。
今夜も楽しいお家ワイン、いえ、お家老酒でした。


