今夜は焼酎、トリトン、小倉 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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小倉でのパティーのあと、仲の良い友人とちょっとお腹を満たすため、行きつけのお店に立ち寄り。


少しは飲み食いしているので、軽く一杯のつもり。


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お店の名前は、『トリトン』。


鶏と豚の専門店なので、トリ・トンなのだ。


お通しを肴に、黒糖焼酎、朝日をロックで味わう。


黒糖焼酎はもちろん奄美諸島の地酒。


その中でも、喜界島で造られているのが、この朝日なのだ。


最近は芋よりも黒糖を飲むことが多くなっているが、ラムが好きな私にとっては、原料が同じ黒糖を好むのは当たり前のことかもしれない。


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ヤゲンの唐揚げ。


軟骨も美味いが、私はこちらの方が好きだ。


何と言っても、一羽に一個しかない貴重品である。


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続く焼酎は、泡盛の残波。


こちらは沖縄の読谷村にある比嘉酒造の製品である。


泡盛を飲むときは30度以上の強いものを選ぶが、今夜はもう充分に飲んできているので、25度をロックで楽しむ。










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焼き鳥は、7種盛りにヤゲン、鶏皮、銀杏を追加。


東京では焼き鳥はまさに鶏だけだが、九州では豚も牛も出される。


特に豚バラは美味いので、東京でも出してもらいたいと思う。


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小腹を満たすため、羽根つき餃子を注文。


写真を撮る前に、半分をパクパク。


どうも彼女が一緒でないと、食べ方が早くなってしまうようだ。


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お腹はいっぱいなのだが、〆に鶏茶漬けを注文。


彼女が居れば過食を止めてくれるのに、と思う。


でも、美味い。


かなり食べ過ぎた、小倉の楽しい夜でした。