小倉でのパティーのあと、仲の良い友人とちょっとお腹を満たすため、行きつけのお店に立ち寄り。
少しは飲み食いしているので、軽く一杯のつもり。
鶏と豚の専門店なので、トリ・トンなのだ。
お通しを肴に、黒糖焼酎、朝日をロックで味わう。
黒糖焼酎はもちろん奄美諸島の地酒。
その中でも、喜界島で造られているのが、この朝日なのだ。
最近は芋よりも黒糖を飲むことが多くなっているが、ラムが好きな私にとっては、原料が同じ黒糖を好むのは当たり前のことかもしれない。
軟骨も美味いが、私はこちらの方が好きだ。
何と言っても、一羽に一個しかない貴重品である。
こちらは沖縄の読谷村にある比嘉酒造の製品である。
泡盛を飲むときは30度以上の強いものを選ぶが、今夜はもう充分に飲んできているので、25度をロックで楽しむ。
東京では焼き鳥はまさに鶏だけだが、九州では豚も牛も出される。
特に豚バラは美味いので、東京でも出してもらいたいと思う。
写真を撮る前に、半分をパクパク。
どうも彼女が一緒でないと、食べ方が早くなってしまうようだ。
彼女が居れば過食を止めてくれるのに、と思う。
でも、美味い。
かなり食べ過ぎた、小倉の楽しい夜でした。