今夜のワイン、シンガポール・シーフード・リパブリック、銀座 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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海外の友人達と、銀座マロニエゲートにある『シンガポール・シーフード・リパブリック』で過ごす楽しい夜の続き。


白が美味いのであっという間に飲んでしまった。


そこで赤を抜栓。


オーストラリアのバロッサ・ヴァレーでマヴェリックが造る、バロッサ・ブリーチェンズ・シラーズ、2010年。


マヴェリックは、2004年に設立された新しいワイナリーだが、畑自体は1987年からぶどう栽培が行われているバロッサ・リッジ・ヴィンヤード。


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グラスに注ぐと、濃いガーネット色。


馥郁とした香りを持ち、口に含むとブラック・プラムやブラック・ベリーの黒い果実、そしてダーク・チョコレートを感じる。


タンニンは控えめだが、スパイシーで強い果実味を持つ。


この赤ワインも当たり。


ぶどうはサスティナブルで栽培されているそうだ。




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和牛のソテー、バルサミコソース。


これはシラーズとの相性抜群。



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今日の市場から、鮮魚料理。


名前を聞いたが、知らない魚だったので忘れてしまった。


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取り分けると、こんな感じ。


中華ソースの味付けも、パクチーいやシャンツァイもとても美味い。


友人達との楽しい夜はまだ続く。


では、また明日。