選んだ店は、マロニエゲートにある『シンガポール・シーフード・リパブリック銀座』。

入り口で今夜のマッドクラブを選び、予約しておいた個室に進む。
『シンガポール・シーフード・リパブリック』は品川にある一軒家レストランだが、その支店が銀座に出来て便利になった。
まずは、生ビールで乾杯。
あまりビールは飲まないが、飲む時はプレミアム・モルツはお気に入りのひとつ。
蓮根やサツマイモが美味く、ビールが良く合う。
団子が巨大。
スープの深い旨味がお腹に染み渡る。
選んだワインは、ニュージーランド南島の北部、マールボロでインヴィーヴォが造る、ソーヴィニヨン・ブラン、2012年。
インヴィーヴォは2007年に二人の青年が設立した若いワイナリー。
ラテン語の”INVIVO”は、英語で”in the life”の意味。
2008年がファースト・ヴィンテージで、2009年以降は数々の賞を連続して受賞している。
今まさに最も注目されているワイナリーの一つである。
因みにこのエチケットのマークは、羅針盤を表している。
マールボロ地区の400を超えるソーヴィニヨン・ブランの中で最優秀賞を獲得しただけあって、さすがに美味い。
フレッシュでフルーティ。
それでいてキレのある辛口。
酸とミネラルのバランスも良い。
友人達も気に入ってくれた。
さて、料理と赤ワインの続きは、また明日。