今夜は何を飲もうかと、セラーをごそごそ。
そうだ、美味しいフロマージュがあるので、それに合わせてイタリア、ピエモンテ州のバルバレスコを飲むことにしよう。
取り出したワインは、テッレ・ダ・ヴィーノが造る、バルバレスコ、2010年。
テッレ・ダ・ヴィーノは、1980年設立の生産者組合。
2500の契約栽培農家を持ち、3000のフレンチ・オークのバリックを保有する大手生産者なのだ。
ネッビオーロにしては、少し濃いめのバイオレット。
ふくよかな甘い果実香。
口に含むと、しっかりとした熟成感と円やかなタンニン。
そしてビターチョコレートのニュアンス。
バリックで熟成されているが、樽香はそれほど感じない。
ぶどうは低収量(50hl/ha)に抑え、完熟果実を100%手摘み。
フレンチオークのバリックで12か月以上熟成させ、更に瓶熟を合わせると2年以上。
本当にしっかりとした造りのバルバレスコである。
やはり良いネッビオーロは美味い。
今夜も楽しい、お家ワインでした。

