深夜に飛び立つ便への搭乗を待つ乗客で混雑している。
搭乗便に時間を合わせると電車が不便となるので、どうしても早目に空港に着いてしまう。
そこで、ANAのスイートラウンジでのんびり過ごすことにする。
まずは、シャンパーニュで渇いた喉を潤す。
今夜のシャンパーニュは、ルイ・ロデレール、ブリュット・プルミエ。
好きなシャンパーニュ・メゾンのワインである。
それと鶏のトマトソースと、稚鮎フライのマリネ。
シャンパーニュのあとは、大好きな造り手のワインを飲むことにする。
カリフォルニアのフロッグス・リープ、ソーヴィニヨン・ブラン、ラザフォード、ナパ・ヴァレー、2012年。
カリフォルニアを代表する、自然派の造り手である。
最初のぶどう畑がカエルの養殖場の跡地だったため、この名前とエチケットの図柄となっている。
サラダを食べ終わったあとは、木の実とチーズを楽しむ。
今夜のチーズは、ガプロン。
フランス中央山地、オーベルニュ地方のチーズである。
さて、夜行便に搭乗する前にシャワーを浴びておくことにする。
このラウンジのシャワールームは快適。
資生堂のアメニティは、旅の間重宝する。
さてシャワーの後は、再びワインを楽しむとしよう。
続きは、また明日。