彼女が、まだ食べていないものがあると言うので、一緒に外出。
彼女が食べたかった、というより飲みたかったのは、CoCoのタピオカ・ミルク。
30台湾元で、Lサイズのタピオカ・ミルクを目の前で作ってくれるのだ。
私たちの注文を受け、店のお兄さんが手際よくタピオカと小豆入りミルクと氷をシェイクし、それを大きなカップに入れ、手前の機械でプラスティックのシールで封をしてくれる。
下を斜めにカットした太いストローを差し込み、タピオカとミルクを一緒に吸い込むのだ。
これは美味いが、タピオカの量が半端じゃないので、お腹が結構いっぱいになってしまう。
彼女はにっこり微笑むと、これで空港に行くことができるとのこと。
亀ゼリーも食べたいというのではないかと恐れていたが、さすがに時間を考えてか、それは言い出さなかった。
松山機場(空港)のラウンジに入ると、台湾らしい食べ物をちょっと味わう。
シュウマイ2種と、蒸かし饅頭2種。
なんだか材料が良くわからないものも取ってきたが、どれも美味い。
彼女は、機内でワインを飲み食事をするのだから、今は飲み食いはしないとのこと。
オレンジジュースだけで新聞を読んでいる。
私も機内のシャンパーニュの方が良いが、やはり台湾に来たのだから、敬意を表して台湾ピーチュを一缶だけ飲むことにしたのだ。
今回も楽しい台北の旅でした。