昨年11月に旅したブラジルで購入した、ブラジル・ワインを抜栓することにした。
サンパウロのワイン・ショップで一番美味いブラジル・ワインを頼み、店のオ-ナーが薦めてくれた三本を購入した。
その内の一本が、このシャルドネである。
サンパウロに住むワインに詳しいブラジル人の友人に写真を送ったところ、見たことが無いワインだが、ネットで調べたところとても良いワインのようだ、との返信。
リディオ・カラーロが造る、ダディヴァス、シャルドネ、2011年。
私も以前、ブラジル・ポルトガル語を勉強したことがあるが、今では覚えているのは”エ・オ・ムイト・ボニータ”程度。
そこで、ブラジル・ポルトガル語に堪能な友人に写真を送り、訳してもらった。
本ワインは選び抜かれたシャルドネ種のぶどうをエンクルジリャーダ・ド・スウにあるリディオ・カラーロ社のぶどう園で育て、入念に仕上げたものです。
色合いは、きらきらと黄金色に反射しながら、藁のような色を呈します。
香りは白い花のようで、パイナップルやメロンのような熱帯の調べを持ち、やがてそれらは西洋ナシや青リンゴの香りに発展します。
そしてミネラルは、ワインに優雅さと激しさを与えます。
個性のはっきりしたワイン、本物のダディヴァ。
魚や鶏肉一般、シーフード、冷製サラダおよびパスタとよく合います。
このワインは20100本造られ、このボトルは012751番目の物とも書かれている。
ブラジルのシャルドネということで、もっと果実味が強く糖度の高いワインを想像していたが、麦藁のようなドライで強いボディに驚いた。
まるでブルゴーニュのシャルドネを飲んでいるようだ。
生産地は、リオ・グランデ・ド・スウ州。
友人によると、一番南にある州のため気候も冷涼で、ヨーロッパ系の移民が多い場所とのことだ。
このシャルドネがブルゴーニュの味わいを持つ理由がそれでわかった。
ブラジルの美味いワインに感激した、楽しいお家ワインでした。



