バジル、シェラトン・ホテル、バンコク | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2013061917520000.jpg
今夜はちょっと高級な店にタイ料理を食べに行くことにした。


そのお店は、スクムヴィット通りの『シェラトン・ホテル』の中にある、『バジル』。


私の宿泊ホテルとはスクムヴィット通りを挟んだ向かい側にあり、高架鉄道の空中歩道を通って直接行くことができる。







ワインは素敵な恋の道しるべ-2013061917540000.jpg


ホテルの豪華なエントランスを入り、正面の優雅にカーブを描く階段を上る。


階段の途中には、小さな滝があり、暑い外から来た客に、爽やかな涼感を与えてくれる。













ワインは素敵な恋の道しるべ-2013061917540001.jpg
階段を上ると、イタリアンのお店『ロッシーニ』と、タイ料理のお店、『バジル』がある。




ワインは素敵な恋の道しるべ-2013061917540002.jpg
ここが、『バジル』のエントランス。


タイ料理の店と言っても、とても現代的。



ワインは素敵な恋の道しるべ-2013061918030001.jpg
店の中は広く、個室も幾つかある。


公式の食事の場合は個室を利用するが、今夜は気の置けない仲間との食事、フロアーの真ん中のテーブルに着く。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2013061918080000.jpg
やはり外は暑かった。


まずはハイネッケンで乾杯。


店の中が薄暗いので、写真の焦点がボケてしまう。


ビールを飲みながら、今夜の料理を選ぶ。


ここはコース料理もお勧めだが、今夜はアラカルトで選ぶことにする。









ワインは素敵な恋の道しるべ-2013061918150000.jpg
料理が出てくる前の、お通し。


ココナッツ、ピーナッツ、玉ねぎ、ライム、そして唐辛子を葉っぱに包んで食べる。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2013061918180000.jpg
こんな感じに葉っぱに載せ、これを包んで口に放り込む。


ビールのおつまみとしてはなかなか良い。


さて、続く料理とワインの紹介は、また明日。