今日も暑かった。
そこで、日常ワインのセラーからスパークリング・ワインを1本取り出す。
選んだワインは、珍しいアルゼンチンのスパークリング。
ボデガ・ダンテ・ロビーノが造る、ノヴェセント・エクストラ・ブリュット。
創業者のダンテ・ロビーノがイタリア・ピエモンテ州のぶどう畑を売却し、アルゼンチンのメンドーサ州に移住し、ワイナリーを開いたのは1920年のこと。
100年近い歴史を誇り、メンドーサ州に400haの畑を所有する。
スパークリング・ワインの生産量は、シャンドン・アルゼンチンに続き第二位。
グラスに霜が付いたので良く見えないが、泡立ちは良い。
泡は、シャンパーニュに較べれば大粒。
調べてみると、シャルマ製法で造られている。
淡いクリームイエロー。
ふくよかな果実香を持つ、辛口。
ぶどうは、シュナン・ブランとユニ・ブラン。
がぶがぶと気持ち良く飲んでしまった。
今夜も美味しい、夏に最適なお家ワインでした。