『ホテル・ニューオータニ』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。
ピノ・ノワールの次は、予備として持参したトスカーナ。
イ・ジェスティ・エ・ザンツァが造る、ベルコーレ・トスカーナ・ロッソ、2009年。
先に飲んだマゾワイエール・シャンベルタンとは対極にあるような、現代的で強いワイン。
ところでベルコーレとは、ドニゼッティーのオペラ、「恋の妙薬」に登場する、主人公の青年の恋敵の軍曹の名前である。
セパージュは、サンジョヴェーゼ80%、メルロー20%。
アルコール度数は14.5%もある。
オーク樽(新樽50%)で8ヶ月の熟成のあと、瓶内熟成6ヶ月を経て出荷されている。
ルーム・サービスでも、サラダ、パスタ、メインと分けて注文するのがコツ。
そうすれば温かい出来たてを楽しむことができるのだ。
このスペアリブ、非常に美味い。
食後はチョコレート・アイス・パフェ。
4度目のルーム・サービス。
コーヒーは、部屋にあったドリップ・コーヒーを淹れる。
それにしても、今夜は飲み過ぎてしまった。
ホテルの部屋でのプライベート・ワイン会では、人目を憚ることもなく、時間も気にせずにワインを楽しむことができる。
それだけに気を緩めると、飲み過ぎてしまうのだ。
ところで、高層階の部屋からはスカイツリーを遠望することができる。
ずっと遠くに、ぼぉ~と見える針のようなのが、スカイツリー。
この低い建物は・・・、隣に洋館の赤坂プリンス・ホテル本館があるということは、『赤プリ』。
もうこんなに解体が進んでしまったのか。
彼女と過ごす、ちょっと飲み過ぎた、『ホテル・ニューオータニ』での楽しいプライベート・ワイン会でした。






