夜の羽田空港国際線ターミナル。
今夜は深夜便、レッドアイ・フライトなのだ。
搭乗前のひと時を『ANAスイート・ラウンジ』で過ごす。
専用のテレビもあり、ゆっくりと寛ぐことができるのだ。
今ではこのラウンジの定番となった、シャンパーニュ・ドゥ・サン・マルソー。
シャンパーニュの名門、フィリポナが造るシャンパーニュ。
ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネが1/3ずつ使われた、バランスの良いシャンパーニュである。
朝シャンにも、夜の寛ぎにも楽しいシャンパーニュなのだ。
ところでこのグラス、今までと違って普通になってしまった。
フィリポナが誇る単一グラン・クリュ畑、クロ・デ・ゴワセのグラスが使われていたのだが、無くなってしまった。
成田空港のスイート・ラウンジにはまだ残っているのに、羽田には無くなってしまって残念だ。
お供は、サラダと海老のカクテルと、干無花果とアーモンド。
夜も遅いので、軽い食事にする。
シャワーを浴び、一日の疲れを洗い流す。
今まではタンのセットだったが、今夜は資生堂。
これも短期間の旅に便利に使えそうだ。
夜間飛行の前の、羽田空港国際線ターミナル、『ANAスイート・ラウンジ』での楽しいひと時でした。