今夜のワイン、グランドセントラル・オイスターバー、丸の内 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2013041117420000.jpg
今夜は彼女と丸の内で待ち合わせ、丸の内マイ・プラザ明治記念館の地下1階にある『グランドセントラル・オイスターバー』を訪れた。



ワインは素敵な恋の道しるべ-2013041117510000.jpg
ニューヨークのグランドセントラル駅にある『グランドセントラル・オイスターバー』は、大好きなお店。


その日本店が、品川と丸の内にある。


実はこのお店、昨年10月に私のワイン会を開催した場所でもあるのだ。


店に入ると、支配人が温かく迎えてくれる。


席に案内されると、早速白ワインを抜栓。


今夜の白は、カリフォルニアのタラス・コレクション、シャルドネ、2009年。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2013041117540000.jpg
グラスにそそぐと、綺麗な黄金色。


柑橘系の香りを持ち、口に含むとグレープフルーツの酸味と果実味を持つ。


カリフォルニアの注目の産地、ロダイが生み出す豊穣のワインである。


セパージュはちょっと変わっている。


シャルドネが92%と中心品種であるが、他にフレンチ・コロンバール3%、シンフォニー1%、マスカット1%と、その他の品種が使われている。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2013041117460000.jpg
最初の前菜は、大エビのカクテル。


プリプリの大きな海老が美味い。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2013041117470000.jpg
そして、生牡蠣。


今夜は国内産が三種類と海外産が一種類。



ワインは素敵な恋の道しるべ-2013041118000000.jpg


ワインに合わせて食べるフォカッチャも旨い。


久しぶりに彼女と食べる、大好きな生牡蠣。


美味しそうに食べる彼女を眺めるのが好きだ。


さて、赤ワインの選択のご紹介は、また明日。