新幹線を降りると、ホームを真っ直ぐに『住よし』に向かう。
新幹線ホームにある、『住よし』のきしめんが一番好きなのだ。
お昼時ともなると、券売機には長い行列が出来る。
でも立ち食いなので、客の回転は速く、そんなに待たされることはない。
入り口の左側には、”愛され続けて35年、駅きしめん”のプレートが置かれている。
そういえば、私も若い時からここでは随分長くお世話になっている。
新幹線に乗る時は、ここできしめんを食べる時間を織り込んで、乗る列車を決める習慣になってしまっている。
上に乗せられた鰹節が、湯気で踊るのがきしめん。
今日も美味しい、『住よし』のきしめんでした。