何時ものとおり、朝シャンを楽しむ。
この朝シャンは、朝のシャンパーニュ。
シャンパーニュの名門、フィリポナが造る、シャンパーニュ・ドゥ・サン・マルソー。
フィリポナは、好きなシャンパン・メゾン。
現在の6代目当主とも食事をしたことがある。
グラスは、フィリポナが誇る単一グラン・クリュ畑、クロ・デ・ゴワセの名前入り。
プレミア・シャンパーニュ用なので、普通のフルート・グラスよりも丸みを帯びている。
ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネが1/3ずつ使われた、バランスの良いボディ。
黒ぶどう系が好きな私にとっては、2/3が黒ぶどうの好みのシャンパーニュである。
ラウンジにあるシャワー・ルームでの朝シャン。
昨夜は遅く帰宅したので、そのままベッドに直行。
今朝は朝早い便なので、空港でシャワーを浴びたのだ。
長いフライトの場合、搭乗前にシャワーを浴びるようにしている。
そうすれば機内でのシャンパーニュも美味しいし、安眠することもできるのだ。
タンのトラベル・セットは、旅の間、重宝している。
シャンパーニュやワインに合う料理が並んでいる。
特に干し無花果が嬉しい。
たっぷりのグリーン・サラダとポテト・サラダに、何種類かのドライ・フルーツ。
楽しい旅の始まりの朝でした。