今夜のお家ワイン、レ・フィエフ・ド・ラグランジュ、サンジュリアン | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2013011619550000.jpg
今夜も何を飲もうか、セラーをごそごそ。


選んだワインは、レ・フィエフ・ド・ラグランジュ、2007年。


ボルドー、サンジュリアンのグラン・クリュ、シャトー・ラグランジュのセカンドである。


ボルドーの銘醸ワインには、とてもレベルが高いセカンドがいくつもあり、このレ・フィエフは好きなセカンドの一つである。


シャトー・ラグランジュの歴史は中世に遡るが、この名門シャトーをサントリーが買収したのが1983年12月。


巨額の投資と人材投入を惜しまず、素晴らしいワイナリーに変身させた。


ラグランジュも好きなワインのひとつなのでセラーに1本入っているが、今夜は気楽な家飲みなので、セカンドで充分。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2013011620300000.jpg
2007年とまだ若いので、コルクも綺麗で、とても良い状態を保っている。



ワインは素敵な恋の道しるべ-2013011620300001.jpg
サンジュリアン、2007年という刻印と、ラ・フィエフ・ド・ラグランジュという文字が美しく刻印されている。



ワインは素敵な恋の道しるべ-2013011619570000.jpg
セカンドのワインにとって、5年という熟成期間が十分なのか、まだ短いのか気になるところ。


飲んでみると、とても硬い。


果実香は強いタンニンの後ろに隠れてしまい、なかなか顔を出してくれない。


他にもいっぱい飲み頃のボトルがあるのに、何故これを選んでしまったのかと、ちょっと反省。


少し温度が低いこともあったので、しばらく息をさせることにする。


すると硬さがとれ、豊かな果実香と熟成感に富んだボディが姿を現す。


長期熟成にも耐えるが、5年と言う短期間で飲んでも充分に楽しむことができる。


やはり、レ・フィエフ・ド・ラグランジュは美味いと感心した夜でした。