たまには居酒屋も良いものです♪ | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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打ち合わせ後、何人かで打ち上げをすることにした。


私にとっては馴染みの無い街。


案内されるままに、居心地の良さそうな居酒屋に入る。


まずは、お決まりの生ビールで乾杯。


今日は良く喋ったので、冷えたビールが美味い。


続けてジョッキ2杯を飲み干してしまった。


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お通し。


ソラマメは写真を撮るのも忘れ、ほとんど食べてしまった。


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しめサバとアンキモ。


菜の花が春を告げるポイントとなっている。



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刺身には、ちゃんと摩り下ろしたわさびが添えられている。


そんなところが、ちょっと嬉しい。


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ビールの次は、芋焼酎。


鹿児島の坊津(ぼうのつ)甕仕込み、明治蔵謹製。


薩摩酒造が古来の製法で造り上げた、「明治蔵」謹製。


白波のレア焼酎、「明治蔵」は何度も飲み、家にも二本備蓄しているが、坊津の「明治蔵」は初めて。








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私は焼酎は、昔造りの”臭い芋焼酎”が好みだ。


そこで「明治蔵」を好んで飲んでいるが、この坊津も原料に黄金千貫を使用し、甕でじっくり仕込んだ焼酎である。


なるほど、確かに芋独特の香りを豊かに残し、まろやかで深みがあり、好みの焼酎である。







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鰤の焼き物と煮こごり。


鰤は脂が乗っていて美味い。



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さらに、帆立、牡蠣、野菜の揚げもの。


う~ん、なかなかヘヴィー。



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最後に、この海鮮鍋。


真鱈、海老、帆立、つみれ、それに豚肉も入っている。


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美味しいのだが、お腹はいっぱい。


二杯お代りをするのがやっとで、料理を残して討死。


ワインのない居酒屋もなかなか良いものだ。


友人達と過ごす、楽しい居酒屋の夜でした。