友人達と共にバンコクに到着したが、機内での飲み過ぎ食べ過ぎが祟り、ちょっと疲れ気味。
そこで食事はホテルのそばの店で済ませ、タイ古式マッサージで身体を癒すことにする。
ホテルのそばのアソーク駅前に、大きなクリスマスツリー、というより新年の飾り付けが点灯されている。
この季節は乾期で空気も重くなく、気温も30度弱と過ごしやすい。
胃腸に優しい料理をと考え、コカレストランでタイスキを食べることにした。
何時もはスリウォンの本店に行くが、今夜は近場のアソーク店。
この後に好きな具材を注文するのが上手い食べ方。
シンハ(注文時はシンと発音)とチャンの二種類を注文し、飲み較べる。
友人たちの間でも、シンハ派とチャン派に分かれるが、どんどん飲んでいると、すぐにどっちがどっちかわからなくなる。
こちらではビールに氷を入れて飲むのが一般的だが、私たちは温まる暇など無いピッチで飲むので、氷は不要。
タイスキが出来上がるまでは、鴨とピリ辛クラゲでビールを楽しむ。
ここのロースト・ダックも美味いが、量が多いので今夜は諦める。
野菜をふんだんに食べることができるのが旅行者には嬉しく、ジャカルタでもドバイでもタイスキには良く行ったものだ。
魚のすり身、海老、蟹、海老ワンタン、等々追加をどんどん注文。
結局、軽く済ませようと思ったのに、お腹はパンパン。
玉子麺を注文する。
こんなにお腹いっぱいで、タイ古式マッサージは大丈夫だろうかと心配になる。
バンコク到着の、楽しい夜でした。