友人の居る場所を考えると、秋葉原が落ち合うのに便利と言うことになった。
そこで、急いで『葡萄屋』に連絡し、カウンターに席を確保する。
駅で待ち合わせ、昭和通り口を出て目の前にある店に階段を下る。
最初は、シャンパーニュで乾杯。
アグラパール・エ・フィス、アヴィーズ、レ・セット・クリュ、ブリュット。
すっきりとした、繊細な果実味。
レ・セット・クリュと言うだけあって、七つの村のクリュをブレンドしている。
熟成期間は3年間。
素敵なシャンパーニュである。
二本目は、ブルゴーニュ。
ニュイ・サン・ジョルジュに本拠地を置く、ドメーヌ・ダニエル・リオン・エ・フィスが造る、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール、2004年。
ダニエル・リオンと言えば、長期熟成型のワインを造る、なかなか難しい味わいのドメーヌという印象がある。
2004年は比較的早熟であり、しかもAOCブルゴーニュなので、ダニエル・リオンでも飲み頃になっているのではと、期待する。
背景にお店の女性が入ってしまったので、ワインの色が少しくすんで見えるが、とても綺麗なルビー色である。
口に含むと、タンニンはすでに円やかになり、酸味とのバランスがとても良い。
複雑なニュアンスも持ち、とてもAOCブルゴーニュとは思えない風格を持っている。
今夜のシャンパーニュもブルゴーニュも、ストライクゾーンに大当たり。
福永さん、今夜もお世話になりました。
友人と過ごす、秋葉原の楽しく美味しい夜でした。


