友人達と中華料理店で食事をした。
ビールで喉を潤したあとは、紹興酒。
古越龍山、陳年八年。
やはり中華料理には紹興酒が良く合う。
お店の支配人が、ワインもありますと言うので、試しに飲んでみることにする。
出されたワインを見て驚いた。
シャブリの名門、J・モロー・エ・フィスのワインである。
でも、良く見るとシャブリではなく、テーブルワイン。
J・モローがテーブル・ワインをリリースしていたとは知らなかった。
すっきりとした、軽快な味わい。
樽を使わず、ステンレスタンクで醸造されており、自然なぶどうの果実香を楽しむことができる。
J・モローはステンレスタンク醸造の先駆者でもあるのだ。
田舎町で出会った、気軽に飲むことが出来るワインでした。