街は、相変わらずの渋滞。景福宮から昌徳宮に向かう道は、車で溢れている。
韓国経済は厳しいと言われているが、この辺りを走っている車は、高級車ばかり。
今日も、ここは人で溢れている。
仁寺洞には、韓国の伝統工芸品の店が並んでいる。
そして、書画や近代アートの発信基地でもあるのだ。
そして、ここは日本の書家にとっても、良質の筆の聖地であるのだ。
街のいたるところに、筆の専門店が店を構えている。
私にも書の心得があれば、一本選びたいところだ。
著名な陶芸家の店もあり、ここでは日本よりはるかに安価に購入することが出来る。
近代的なビルの一階にある、素敵なお店だ。
予約していたので、奥の個室に通される。
掘りごたつになったテーブルには、食事のセッティングがされている。
ハイト・アイス・ポイント。
天然地下水で醸造された、キレの良いビールである。
韓国料理は、野菜を沢山食べることが出来るので嬉しい。
まずは、サラダ。
夏の酢のものは美味い。
ビールに良く合う。
最高に、美味い。
さて、美味い焼肉のご紹介は、また明日。