チャムポクチム、天馬洞 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今日は、ソウルを離れた街で、フグちりをいただく。


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『チャムポクチム』に着くと、テーブルには既に料理が準備されている。




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鍋にミナリ(野芹)を加え、それが煮えるまで前菜を楽しむ。


美味しいのでどんどん食べてしまうが、皿が空になるとすぐに次の皿が出てくるので、食べ過ぎてしまう。


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野菜の下には、フグがたっぷりと入っている。


今日は私のために、コチュジャンを入れず、ちりにしてくれている。


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お店の人が、「これ美味しいよ」、と持ってきてくれた。


ぎょぎょ、これは・・・。


「大丈夫、毒は無いから」、とお店の人の豪快な笑い。


確かに美味い。


田舎町の有名なフグ屋さんでのひとときでした。