チャムポクチム、天馬洞今日は、ソウルを離れた街で、フグちりをいただく。 『チャムポクチム』に着くと、テーブルには既に料理が準備されている。 鍋にミナリ(野芹)を加え、それが煮えるまで前菜を楽しむ。 美味しいのでどんどん食べてしまうが、皿が空になるとすぐに次の皿が出てくるので、食べ過ぎてしまう。 野菜の下には、フグがたっぷりと入っている。 今日は私のために、コチュジャンを入れず、ちりにしてくれている。 お店の人が、「これ美味しいよ」、と持ってきてくれた。 ぎょぎょ、これは・・・。 「大丈夫、毒は無いから」、とお店の人の豪快な笑い。 確かに美味い。 田舎町の有名なフグ屋さんでのひとときでした。