鳥茶屋別亭、神楽坂 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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友人達と、神楽坂にある鳥茶屋別亭に、うどんすきを食べに出掛けた。


神楽坂から横道に入り、さらにその横道から狭い路地に入る。


その先を曲がって、狭い階段を少し下ると店の前に出る。









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個室には、我々を迎える準備が出来ている。


お通しには懐紙が掛けられており、仲居さんがそれを取ると、すぐに会食を始めることが出来るのだ。













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鳥茶屋は、神楽坂の毘沙門天近くにあるが、隠れ家的なこの別亭が好きだ。




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懐紙を取ると、素敵な前菜が現れる。


見ているだけで、楽しくなるような前菜である。


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お通しも、気が効いている。





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早速、ビールで乾杯。


スーパードライ、エクストラ・コールド。


これは本当に冷えていて美味い。


それもそのはず、零下に冷やされてサーヴされているのだ。









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今の貯蔵温度は、このとおりマイナス1.6度。





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刺身四種盛り。


右手前の帆立の貝柱は、撮影前におを食べてしまった。


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次のビールは、コクのあるものを選ぶ。


ホップが効いた、プレミアム。


二杯目にはこれが美味い。












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焼き魚にもひと手間掛けられている。


上に乗っているのは、キャビア。


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揚げ物の盛り付けが面白い。


何だか顔のようにも見える。



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椀物は、豚の三枚肉。


ここで飲み物を黒糖焼酎に代える。


焼酎は、何を撮影しても同じに見えるので、省略。

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いよいよ、うどんすきが出される。


早く出来あがらないかと、鍋とにらめっこ。


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待つ間の焼酎のお供は、鴨。


これも美味い。



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まずは具を、品良く食す。


食材の持ち味を損なわない味付けが嬉しい。



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ひとしきり具を食べると、巨大なうどんが投入される。


ほうとうの大型版とった風情。


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もうお腹はいっぱい。


やはり鳥茶屋のうどんすきは美味い。


神楽坂で友人達と過ごす、楽しい夜でした。