友人達と、神楽坂にある鳥茶屋別亭に、うどんすきを食べに出掛けた。
神楽坂から横道に入り、さらにその横道から狭い路地に入る。
その先を曲がって、狭い階段を少し下ると店の前に出る。
お通しには懐紙が掛けられており、仲居さんがそれを取ると、すぐに会食を始めることが出来るのだ。
鳥茶屋は、神楽坂の毘沙門天近くにあるが、隠れ家的なこの別亭が好きだ。
見ているだけで、楽しくなるような前菜である。
スーパードライ、エクストラ・コールド。
これは本当に冷えていて美味い。
それもそのはず、零下に冷やされてサーヴされているのだ。
右手前の帆立の貝柱は、撮影前におを食べてしまった。
ホップが効いた、プレミアム。
二杯目にはこれが美味い。
上に乗っているのは、キャビア。
何だか顔のようにも見える。
ここで飲み物を黒糖焼酎に代える。
焼酎は、何を撮影しても同じに見えるので、省略。
早く出来あがらないかと、鍋とにらめっこ。
これも美味い。
食材の持ち味を損なわない味付けが嬉しい。
ほうとうの大型版とった風情。
やはり鳥茶屋のうどんすきは美味い。
神楽坂で友人達と過ごす、楽しい夜でした。