久し振りに、彼女と共に秋葉原の大好きなお店、『葡萄屋』を訪れた。
外は、夜になってもまだまだ暑い。
そこで、シャンパーニュ。
ブランケン・ディアマンの、ブリュット。
ディアマンとはダイヤモンドの意味で、ブランケン・グループのプレステージ・シャンパーニュのブランド。
ボトルは、カット・ダイヤモンドを想像させる高級感を持ち、グラスに注ぐとこの素晴らしい泡立ち。
黄金色の色合いは、素晴らしい熟成感を持つ辛口に仕上がっている。
セパージュは、シャルドネ50%、ピノ・ノワール50%。
注文した料理が届く前の、ほっとする一皿。
彼女は顔をしかめるが、シャンパーニュにも合うし、カロリー補給にもなる。
ニュージーランドの、キムラ・セラーズが造る、マールボロ・ストロウ・ロッヂ・ヴィンヤード、ソーヴィニヨン・ブラン、2011年。
キムラ・セラーズは、木村滋久(キムラシゲヒサ)氏が設立したワイナリー。
ソーヴィニヨン・ブランは全て手摘みで選果し、シュール・リーで熟成されている。
豊かな果実香。
フルーティだが、同時に豊かな熟成感。
マールボロの特徴を丁寧に体現した、素晴らしいソーヴィニヨン・ブランである。
美味いキンメダイ、黄金鯖、鯛、等々がたっぷりと盛られている。
アスパラ・ソヴァージュが添えられている。
ソーヴィニヨン・ブランに良く合う。
さて、続きと赤ワインの紹介は、また明日。