コルカタの朝 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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コルカタの朝、二日目。


今朝は早朝に朝食をとりにレストランに来たので、人影はまばら。




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何時もの席に着き、涼しげな噴水を見ながら、朝食を食べる。


今日も天気がよく、気温は40℃くらいになるのだろう。


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今朝の食事は、印洋折衷。


カレーとともに、牛のテンダーローイン・ステーキを食べるのは、神への冒涜になるのだろうか。


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今朝も、パンに切り取ったばかりの蜂蜜をたっぷり付けて食べる。


巣ごと食べるのだから、きっとプロポリスも含まれているに違いないと、勝手に思っている。


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淹れたてのコーヒーは、ポットで出される。


温めたミルクが一緒なのも嬉しい。


さすが、英国風。


コルカタは、英国植民地時代の首都だったのだ。


今朝のフレッシュ・ジュースは、スイート・ライム。
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安全を考えると、インドでは生野菜を食べることはなかなかできない。


安心して食べることができる機会は貴重。


と言っても、レタス、キュウリ、トマトのみ。


パパイヤ、パイナップル、キウイと、フルーツ・ミックス・ジュースも一緒に味わう。


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マンゴーも頼んだら、新たに切ってテーブルまで持ってきてくれた。


皮を剥いたばかりのマンゴーは美味い。


今日も楽しい『ハイアット・リージェンシー・コルカタ』の朝食でした。