今夜のワイン、まき田、元赤坂 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2012013018290000.jpg
前回訪れた時の料理が美味しく、飲んだワインも素晴らしかったので、また行きたいと彼女が言い出した。


確かに、寒い時はちゃんこが美味い。


そこで、元赤坂の『まき田』にまた行くことにした。


店のご主人の友人、九重親方から贈られた櫓の隣の席に着く。







ワインは素敵な恋の道しるべ-2012013018430000.jpg


乾杯は、まだ飲んだことのない白を選ぶ。

バロン・ド・ロートシルトが造る、サガ・”R”・ボルドー、2008年。


五大名醸のひとつ、シャトー・ラフィットを擁するバロン・ド・ロートシルトが、大部分を自社畑のぶどうから製造するワインである。


サガ・”R”とは、「ロスチャイルド家の伝説」という意味。


ぶどうは、セミヨン60%、ソーヴィニヨン・ブラン40%。


爽やかでバランスの良い白ワインである。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2012013018300000.jpg
季節の前菜。


イクラやカラスミが美味い。




ワインは素敵な恋の道しるべ-2012013018310000.jpg
鯵の南蛮漬け。


ワインとも良く合う。




ワインは素敵な恋の道しるべ-2012013018480000.jpg
ここの名物の刺身。


マグロと鯛の、漬け浸しが美味い。



ワインは素敵な恋の道しるべ-2012013018400000.jpg
ここで、特別なワインを出してもらう。


彼女が大好きな、グイダルベルト、2009年。


トスカーナを代表するサッシカイアを擁する、テヌータ・サン・グイドが造る、グイダルベルト。


サッシカイアの畑とは道一つ隔てた畑のぶどうで造られ、セパージュはメルロー45%、カベルネ・ソーヴィニヨン45%、サンジョヴェーゼ・グロッソ10%。


強い熟成感を持ちながら、洗練されたフルボディ。


これは本当に素晴らしいワインである。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2012013018390000.jpg
2009年とまだ若いので、コルクもとても綺麗なまま。





ワインは素敵な恋の道しるべ-2012013018570000.jpg
店の名物、手羽先揚げ。


これは美味い。


彼女も大好きで、前回もお代りをした。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2012013018580000.jpg
寒ブリの焼き物。


金柑と黒豆がアクセント。




ワインは素敵な恋の道しるべ-2012013019360000.jpg
ご主人お手製の烏賊の塩辛。


新鮮で良質の烏賊が入荷したときにしか造らない逸品。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2012013019310000.jpg
もう充分飲み過ぎだが、女将さんがまたまたワインを持って席に来てくれる。


飲みましょうと言って開けてくれたワインは、ボルドー、サンジュリアンのグラン・クリュ、シャトー・ラグランジュ、2006年。


サントリーが荒廃したシャトーを買収したのは、1983年。


それ以来、不断の努力と巨額の投資により、素晴らしいワイナリーに変身した。


新樽比率60%で、18~20ヶ月熟成させた、エレガントで深みのあるワインに仕上がっている。


ぶどうは、カベルネ・ソーヴィニヨン66%、メルロー27%、プティ・ヴェルド7%。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2012013019350000.jpg
コルクにも、シャトーの絵が刻印されている。





ワインは素敵な恋の道しるべ-2012013019540000.jpg
ここで、ちゃんこを食べる。


隣のテーブルで仲居さんが造り、目の前に届けてくれる。


最高に美味いちゃんこなのだ。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2012013020410000.jpg
デザートは、パパイアと苺。


お腹はいっぱいでも、思わず食べてしまう。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2012013018290001.jpg
う~、今夜も食べ過ぎてしまった。


きっとこんな体型になってしまっているのだろう。


このお店は、何時来ても本当に寛ぐことができる。


元赤坂の『まき田』で彼女と過ごす、楽しい夜でした。