タイのワイン | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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先月のタイ旅行で買ってきた、タイのワインのご紹介。


何時も4本ずつ買ってきているので、今年は既に12種類のタイ・ワインを買ってきたことになる。


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これは、サイアム・ワイナリーの製品。


ナガというシリーズは、今回初めて購入した。


白ぶどうのブレンドとのことで、シュナン・ブランやコロンバールが使われているようだ。


さて、どんな味か楽しみである。








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これもサイアム・ワイナリーの製品。


モンスーン・ヴァレーのシリーズは、日本にも輸入されているが、東京のタイ・レストランで飲むと結構高価である。


私も今まで何本も飲んでいるが、このシラーズは初めて。


アルコール度数は13.5%とタイ・ワインにしては高い。


エチケットに張られたメダル・シールは、香港、バンコク、イギリスのワイン・コンクールで銅賞を獲得したことを示している。


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これは、今回のワインの中では一番高価だった。


今までもご紹介しているグランモンテの製品。


このヘリテージ・シラーは、シンガポール・ワイン・コンテストで銅賞を、またウィーンで開催された国際ワイン・チャレンジで銀賞を獲得している。


エチケットに描かれた象とリスが可愛い。





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これは逆に、一番安かったワイン。


以前はタイ・ワインと言えばこのシャトー・ド・ルーイだったが、最近はあまり見掛けなくなった。


タイ東北部のルーイ県は標高が600mもあり、ぶどうの栽培に適しているのだ。


久し振りに飲むシャトー・ド・ルーイのシュナン・ブラン、どんな状態なのか興味がある。


ところで、トレード・マークの鶏は、オーナーが酉年生まれなので採用したとのことである。


さて、これらのワインの詳しいレポートは、飲んだ時に報告することにします。