最初のパスタは、フルーツトマトの冷製カプレーゼ。
第二のパスタは、空豆のクリームチーズ。
パスタの名前は難しすぎて忘れてしまった。
二本目のワインは、ちょっとマニアックな赤。
トスカーナのポデーレ・グアード・アル・メロが造る、トスカーナ・ロッソ、バッコ・イン・トスカーナ、2007年。
エチケットもかなり奇抜。
でも、環境保全農法を採用し、良質でリーズナブルなワインを生産する素晴らしい造り手なのです。
色合いは濃く、ぶどう本来の果実味とタンニンを持ち、抑え気味の樽香も心地よい。
ぶどうは、サンジョヴェーゼ70%、シラー30%。
これは本当に良心的なワインである。
この季節だけの美味。
レアーで焼いてもらった。
お腹はいっぱいだが、それでも食べてしまった。
友人もこの店を気にいってくれたようだ。
覚王山で友人と過ごす、楽しい夜でした。