今夜は日本酒、古市、亀戸 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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友人たちとの飲み会。


場所は亀戸の鮨屋、『古市』。


最初は、とりあえず生ビール。


日本人は、”とりあえず”ビールを頼むことが多いらしい。


日本に初めて来たイギリス人のビジネスマンが、ビールの日本語は”とりあえず”だと思ったそうだ。





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お通しは、豆腐と菜の花のお浸し。






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刺身。



今夜の美味い魚や貝が盛られている。



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さて、生ビールの次は日本酒。


最初の一杯は、魚沼の銘酒、八海山。



日本酒度は+4.0、精米歩合は55%。


刺身に実に良く合う。


凛とした切れ味の良い辛口である。







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海老と里芋と、ぬたの酢味噌和え。





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本シシャモとタラの芽の天麩羅。






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次の一杯は、加賀の銘醸、菊姫の大吟醸。


濃厚で、色付きも濃い。


芳醇でまろやかな至福の酒である。


酒造米は山田錦、精米歩合は50%。










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子持ち昆布。


味付けが洗練されている。




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鮨が出されたが、写真を撮り忘れてしまった。


鮨の後は、あがり。


鮨屋の定番の湯のみ。


一応は全ての漢字をちゃんと読めることを確かめる。


何時もは鮨屋でもワインを飲むことが多いが、時には日本酒も良いものだ。


友人達と過ごす、楽しい夜でした。