今夜は、強い赤を飲みたくなった。
カベルネにしようか、サンジョヴェーゼにしようか、それともアリアニコかネーロ・ダーヴォラ、はたまたジンファンデル・・・、そうだ、シラーズにしよう!
セラーから、グレッグ・ノーマン・エステート、ライムストーン・コースト・シラーズ、2002年を取り出す。
ゴルフが好きな方はおわかりのとおり、オーストラリアが生んだ偉大なプロ・ゴルファー、グレッグ・ノーマンが造る、素晴らしいシラーズなのだ。
エチケットには、彼のトレード・マーク、シャークの絵が描かれている。
そして、彼のサインも。
2006年ヴィンテージの途中からエチケットのデザインが変わり、彼のサインはエチケット上から消えてしまった。
色合いは極めて濃い、ダークチェリー色。
香りは、ぶどうの甘い果実香を豊かに持つ。
口に含むと、どっしりとした質感を持ち、重い熟成感と強いタンニンのバランスが素晴らしい。
そして、バニラのように円やかで滑らか。
恐らく今が最良の飲み頃で、以降は枯れた味わいになっていくのであろう。
2000年から2006年までの全ヴィンテージを飲んでいるが、一度も外れたことが無い。
こんなちょっとしたところにも気配りされているところが嬉しい。
2007年がリリースされれば、若い味わいも試してみたいと思っています。
