ロスで購入したワインをご紹介したついでに、今夜は、今月初めにコルカタ(カルカッタ)で買ってきたワインをご紹介しましょう。
インドの一大ワイン生産地、ナシク・ヴァレーで造られている。
”VINSURA”という名前は、ナシク地方の言葉で「銘柄の生産地」という意味の”Vinchur”と、サンスクリット語で「ワイン」を意味する”Sura”の合成語だとのこと。
初めてのワインなので、どんな味か楽しみ。
飲んだら、報告しますね。
ところで、ナシクは、インド西海岸の大都市、ムンバイ(ボンベイ)の北東、約180Kmに位置する町で、海抜610mほどの高地にあり、ぶどうの栽培に適しています。
太陽の図柄で有名な、あのスーラ・ヴィンヤーズも、ナシクにあります。
次のワインは、以前にも紹介したことがある、グローヴァー・ヴィンヤーズのラ・レゼルヴ、2007年。
グローヴァー・ヴィンヤーズは、インド南部、バンガロール市の北、約45Kmのナンディ丘陵にあるワイナリー。
インド南部ではあっても、海抜は約800m。
グローヴァー家は三代にわたってワイン造りに情熱を注いでいます。
初代のカンワルと息子のカビル(写真下)は、有名シャンパン・メゾン、マムのテクニカル・ディレクターをしていたジョルジュ・ベッセルの協力を得て、インドで初めてフランス種のぶどうを栽培しました。
また、カビルの長女、三代目のカリシュマ(写真上)は、カリフォルニア大学デイビス校でぶどう栽培とワイン醸造学を学び、副専攻として経営学も学び、ワイナリーの経営に参加しています。
今では、フランスの著名なワイン醸造家、ミッシェル・ローランをコンサルタントとして招き、一層高い評価を得ています。
その結果、ワイン雑誌「デカンタ・マガジン」は、2005年にラ・レゼルヴを”ベスト・ニューワールド・レッドワイン”に選出しています。
この赤が、そのワインの2007年ヴィンテージ。
もう一本は、グローヴァー・ヴィニャーズの、ソーヴィニヨン・ブラン、2009年。
さてさて、南方の国で、ソーヴィニヨン・ブランの酸がどのように表現されているか、楽しみです。
そしてもう一本のグローヴァー・ヴィンヤーズは、カベルネ・シラーズ、NVです。
コルカタではこのワインが一般的で、ラ・レゼルヴはなかなか手に入りません。
実はこのボトルは、昨夜(3月30日)『オストゥーニ』で開かれた、ドンナフガータ・ワイン会にプレゼントとして持って行きましたので、もうありません。
最後のボトルは、ヴァレ・ド・ヴァンのザンパ、シュナン・ブラン、2009年。
昨年11月に購入してきた4本には、ザンパ・シラーが入っており、なかなかの出来だったので、今回はザンパの白を購入。
ヴァレ・ド・ヴァンも、ナシクにあるワイナリー。
この白も、どのような出来栄えか、とても楽しみです。

