ロスで購入したワインをちょっとご紹介。
ワイン・ビジネスに30年間携わっていたというリムジンの運転手さん。
まずはショップを紹介してもらい、二本を購入。
ちょっと当たり前の選択かもしれないが、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズの、アルテミス、カベルネ・ソーヴィニヨン、2007年。
カスク23が欲しかったが、さすがにショップにも置いていない。
スタッグス・リープと言えば、1976年の「パリ・テイスティング事件」の立役者の一人。
並み居るボルド-の名醸を抑え、カベルネ・ソーヴィニヨン部門で一位の栄冠に輝いたのが、このワイナリーのカスク23。
しかし、オーナーのウォーレン・ウィニアスキーは高齢のため、ワイナリーの売却を決めてしまった。
このボトルにはオーナーのサインが入っており、大事にセラーに寝かしておくことにする。
ところで、アルテミスとは、「野山を支配する野生動物の守護神」との意味だそうだ。
もう一本は、1985年にカリフォルニア・ワインとして初めてのパーカー・ポイント100点満点を獲得したワイナリー、グロスのカベルネ・ソーヴィニヨン、2007年。
グロスは最高級のカベルネ・ソーヴィニヨンを産出する、ナパ・オ-クヴィルにある。
映画「サイドウエイズ」で、主人公が最初に訪問するのがこのワイナリー。
こんなに有名なワイナリーだが、実は私は未だ飲んだことが無い。
良いものを手に入れたとニンマリ。
1917年、ロサンゼルスに設立されたワイナリー。
日常ワインから高級ワインまで、幾つかのシリーズを持つ。
テイスティングでは普通クラスから始め、だんだん良いものに飲み進めた。
そうすると、やはり高級なものの美味さが引き立ち、結局はより高価なものを購入してしまった。
日本までスーツケースに入れて機内に預けて持ち帰ると話したところ、ちょっと待ってと言ってセラーの中に駆け込み、クッション付きの梱包材を持ってきてくれた。
カベルネ・ソーヴィニヨンが美味かったが、既に二本購入しているので、赤はシラーを購入した。
テイスティングでは、とても洗練された、そして熟成感のしっかりしたシラーだった。
カベルネのエチケットも欲しかったので、その旨を伝えると、テイスティングで空になったボトルにコルク栓をして、袋に入れてプレゼントしてくれた。
普及版のシャルドネも美味しかったが、やはり上級クラスのサン・シメオンが美味い。
まずはこれを購入。
これはエチケットも他のシリーズとは全く異なる、一本ものの高級品。
口に含むと、圧倒的な果実味に驚かされる。
これは凄い、すぐに購入を決断。
今回のロス旅行では、なかなか良いワインを購入できた。
さて、彼女と一緒に何時飲もうか。
楽しみが膨らむ、素敵なワイン達です。



